お金と幸せ
おはようございます、村田です。
お金持ちは幸せか??
当たり前じゃん!!と思う人も少なくないでしょう。
今日はそんなお金と幸福度についてお話ししていきます。
まずは、生きていくにはお金が必要という大前提は誰もが理解していると思います。
食べる、寝る、遊ぶ。
全てお金のかかる事です。
さらには病気になって治す事も、結婚して子供を育てる事、車を保有する事もお金のかかる事です。
つまり、私たちは働いてお金を稼ぎ、それを使い自由な幸せな生活を手に入れているという事です。
ここでもう一つ大きな事実があります。
幸せとは自由である事。
お金と幸せの話はこの事に尽きると思います。
逆に考えると分かりやすいので、そちらをお話しします。
不自由な生活は不幸ではないが、幸せではない。(あくまでお金というテーマで考えています。そこに愛とか仕事とかは含んでいません。)
そして、自由を手に入れるには何かに依存しない収入や資産が必要という事です。
例えば、多くの人が会社だったり、夫だったり、もしくは親だったり。
誰かがいないと生活出来ない状況です。
自分一人では生活出来ない。助け合って生きていくと言えば聞こえは良いですが、それはつまり本当の自由ではないという事でもあります。
経済的独立、自由を手に入れるにはこれが必要不可欠であるという事になります。
では、自由と幸せの関係をもう少し考えましょう。
もう自分は一人暮らしもしていて、経済的独立もしている。しかし、月収10万円で生活はギリギリという方は幸せでしょうか。
これはあくまでも統計の話ですが、この月収10万円の方が15万円になると嬉しいですよね。幸福を感じられます。
何故なら今まで出来なかった事が出来るようなるからです。
この考え方をしていくと、年収800万を超えたあたりであまり幸福を感じられなくなるらしいです。
ある程度の事が可能になるからです。週に一度の外食や年に数回の旅行、子供の教育費も気にしなくていいでしょう。
つまり、一般的には年収800万あるとお金を使う事に我慢しなくて良くなります。
もちろん浪費家やお金のかかる趣味を持ってる方は別ですが…。
ですので、このラインが金銭的な自由、金銭的な幸福度のMAX値と言えるかもしれません。
あくまで今回はお金という一部を切り取って見た幸せの形です。
これが全てだとは考えていません。しかし、少なからず今回述べた事も幸せになる為には関係してくると思って間違いはありません。
では、今回はこのあたりで。