2つの仕事
おはようございます、村田です。
昨日書いた事の続きです。
今世界の仕事はグローバル化の影響もあり大きく2つに分かれています。
簡単に言うと、技術や知識を持った個人が行う仕事。
もう1つは、誰もがこなせる仕事だが会社やチームとして行う事で生産性を高めて、その会社内でやり甲斐を見い出す仕事。
この二極化が今後益々進んでいくことが考えられます。
そして、後者の仕事はチーム間で責任があり、チーム間でのやり甲斐や満足感を感じる事が出来るのです。
これは前者の方からすると考えられない思考なのです。
例えば後者の人達はサービス残業を進んでやるでしょう、それは会社に必要な仕事、終わらせないといけない仕事が残っているからです。
仕事が終わらないと他の人に迷惑がかかる。大切な仲間の事を思うとやらずにはいられません。
しかし、前者の方からしたら理解不能です。「そもそも、その時間内で終わる物を作ればいいじゃないか??」
くらいに思うかもしれません。
どちらの考え方が正解なのかというと、正解はありません。
その職場では各々の考え方が生産性を高くする事は間違いありません。
ですので、今の世界ではこの2つの考え方があり、お互いが意見をぶつけ合う事は無意味です。
ただ、そういう考え方もあると知っている事が大切だと思います。
では、また。